12月15日(火)に「ときわ市民ホール」にて「エコ楽クッキングセミナーin北海道」【旭川会場】が開催されました。当日は17名もの参加があり、アンケートの結果もとても好評でした。

最初に講師の宮森さんから「エコ楽クッキング」のポイントについて説明がありました。買い物では「旬な食材を選ぶ」/「地産地消を心がける」こと、調理では「余熱調理」/「一つの鍋で段取り調理」/「同時調理」で「エコ楽クッキング」を行えます。

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今まで鍋でご飯を炊くのは非常に面倒と思っていたのですが、保温調理で簡単にできるのを知って大変驚きでした。それに炊き上がりふっくらとして、とても美味しくいただきました。

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宮森さんのお話の後、参加者の皆さんで調理実習/試食を行いました。地元のCATVも関心を持っていたようで、実習中はその取材もありました。

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最後に地元農家の浅野さんから「なぜ地元のものを食べるのか」というお話がありました。「旬なもの」/「地元のもの」を食べるということは、環境に優しだけでなく、身体にも優しいということです。また、生産者と消費者の顔がお互いに見えるようになると、それぞれを思いやる生産(減農薬、有機農業ができます。そして、農業が身近になると、食料生産のみならず生活技術/伝統文化/自然環境への興味に広がり、豊かな人間が育ことにつながるという、とても興味深いお話でした。

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全体を通して参加者の皆さま・関係者の皆さまのおかげを持ちまして、「エコ楽クッキングin北海道」【旭川会場】は、有意義かつスムーズに終了致しました。

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