にいかっぷでニューライフ!~農業支援員募集 2名~

~現地見学会開催します お待ちしています~

新冠町では、少子高齢化の進行や人口減少問題とともに、農家の労働力不足や農業の担い手不足、さらに山間部地域のコミュニティ(自治会等)活動を支える人材不足などの問題が深刻化しつつあります。

一方、ライフスタイルの多様化や自然志向の高まりとともに、〝農〟ある暮らしや新規就農などを希望するニーズが増加傾向にあります。

このことから、農家における労働力の補完や新たな担い手づくりと、農業で自立をめざす若者をマッチングさせ、双方にとって有意義な成果を導くべく、新冠町「地域おこし協力隊・農業支援員」を募集します。

農業支援員として委嘱された者は、居住することとなる集落の一員として地域活動へ参加するとともに、初期段階は研修として農業を体験し、その後は、新規就農候補者として、労働力が不足している農家の農作業へ従事しながら、農業技術や経営ノウハウなどを習得し、最終的に新規就農を果たし定住することを期待しているのもで、町も出来る限り新規就農に向けた支援等をすることとしております。

雇用関係の有無なし
業務概要(1) 農業支援員(農業ヘルパー)として、労働力が不足している各種農家の農作業等に従事する。
 主に夏季はピーマンの収穫作業、冬期は酪農、肉用牛の牛舎清掃作業等に従事し、受け入れ農家へは3~5日単位のローテーションで巡回する。
(2) 居住する集落の一員として地域活動(自治会活動)に参加する。
募集対象平成28年4月1日現在で25歳以上概ね40歳以下の妻帯者の方で、次のいずれにも該当する人が対象となります。

(1) 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住しており、採用後新冠町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる者。
(2) 居住することとなる集落になじむ意思があり、住民と共に地域活動に取り組む意欲のある者。
(3) 農業に精通、もしくは興味があり、就農(独立就農又は雇用就農)をめざす者で、期間終了後に新冠町に定住する意欲のある者。
(4) 普通自動車免許(MT)及び自家用車を持っている者。(平成28年4月1日現在で自家用車を所有できる方を含む)
(5) 心身ともに健康で、誠実に職務ができる者。
募集人数2名
勤務地新冠町内
勤務時間(1) 1日8時間、週40時間を原則とする。
(2) 始業・終業時刻及び休日(週2日)は、業務ローテーションにより変動します。
雇用形態・期間(1)身分は、「新冠町地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、町長が委嘱する。
 (雇用契約は結びません)
(2)平成28年4月1日~平成29年3月31日まで
 最長3年まで任期を延長する。
 (平成31年3月31日まで)
給与・賃金等(1) 報償費  月額167,000円
      配偶者加算13,000円・扶養者加算6,500円  
(2) 車借上料 月額30,000円
(3) 通信費  月額 5,000円(モバイル通信端末)
※雇用保険には加入しません。また、健康保険料及び年金保険料は各自負担となります。
待遇・福利厚生・町内太陽地区の農業支援員専用住宅に入居していただきます。(家賃は町が負担)
・作業服、防寒着、長靴、軍手などを支給
申込受付期間2015年12月10日~2016年01月15日
審査方法(1) 第1次選考
  書類選考の上、結果を文書で通知します。
(2) 第2次選考
  第1次選考合格者を対象に、新冠町において面接試験を実施します。
  日時は第1次審査結果を通知する際に通知します。
  なお、第2次選考試験のために必要な交通費等は個人負担となります。
参考URLhttp://www.niikappu.jp/sangyo/nogyo/nogyosienin.html
備考新規就農に関する研修プログラムを用意、専任の相談員が農業研修や地域活動の相談を対応、自立に向けた支援を実施します。