日本最北の村 ‘猿払村’ で移住コーディネーターを募集しています

北海道の最北に位置する猿払村は、人口約2,700人、日本一の水揚げを誇るホタテをはじめとした水産業と広大な農地を利用した酪農業を基幹産業としております。

590k㎡の広大な面積の中に10の地区があり、高齢化の進んだ地域も多数あります。「地域おこし協力隊」の皆さんには、田舎にはない視点や発想力を生かした「まちづくり」の一員として、村内の新たな取り組みや資源の発掘など地域の活性化に向けた意欲的な活動を期待し募集いたします。

雇用関係の有無あり
業務概要村が推進する移住・定住に関する施策を推進するために、移住・定住コーディネーターとしての役割を担っていただきます。

①移住施策に係る猿払村が行う各種事業への協力
一例として、猿払村では平成27年度から、主にふるさと納税寄附者様を対象として、猿払村に招待し魅力を体験して頂くための移住体験ツアーを毎年数回開催しています。より充実した体験としてもらうために、お越し頂いた体験者様をご案内するツアーガイドとしてご協力頂きます。

②移住体験住宅利用者の体験プログラムの構築
猿払村では2週間から1ヶ月間のちょっと暮らしを体験できる移住体験住宅を提供しています。利用者様の体験がより良いものとなるよう、村内巡りや村内イベントへのご案内にご協力頂くと共に、魅力的な体験プログラムの立案を期待します。

③移住体験住宅の管理運営
移住体験住宅の定期的な清掃を行うと共に、生活備品のさらなる充実を検討するなど、利用者様がより快適な暮らしを送れるよう、維持管理・更新の作業を行っていただきます。

④移住・定住促進に関する情報発信
より多くの方に「猿払村」を知って頂き、また移住・定住のきっかけとしてもらうために、TwitterやFacebook等のSNSやYoutubeなどの動画投稿サイトを活用し、猿払村の風景やヒト、猿払村での暮らしの魅力についての情報発信を行って頂きます。

⑤その他移住・定住促進に関すること
その他にも移住・定住促進に関わるものであれば、どのようなものでも積極的に提案を期待しています。
募集対象年齢は概ね20歳以上40歳程度までの方で、性別は問いません。以下の条件をすべて満たす方を募集します。
・申込み時点で三大都市圏の都市地域、その他の都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域以外。詳細はお問い合わせ下さい。)に居住し、採用決定後に猿払村に住民票を移し、居住できる方
・普通自動車運転免許証を取得している方(オートマチック限定可)
・パソコンの基本的な操作(ワード・エクセル等)ができる方
・心身ともに健康で、明るく意欲的に業務に取り組める方
・協力隊の期間終了後も猿払村内に定住し、就業又は起業しようとする意欲のある方
・地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
募集人数1名
勤務地猿払村内
勤務時間勤 務 日 週5日(原則)
7時間45分(午前8時30分~午後5時15分(休憩時間1時間を含む)を
基本とし、業務の状況によって変更する場合があります。)
雇用形態・期間猿払村地域おこし協力隊設置要綱に基づき、村長が委嘱します。
採用日から一年間とする。ただし、勤務・活動状況などの評価を行い、最大3年間まで延長を可とします。
給与・賃金等賃  金  月額200,000円
車両借上料 月額25,000円(隊員が活動や通勤に自らが所有する車両を使用する場合)
待遇・福利厚生社会保険  社会保険等(厚生年金・健康保険、雇用保険)に加入となります。
住  居  村が用意した住宅に居住。(料金は隊員負担)
生  活  生活に必要な備品・用品及び光熱水費などは個人負担となります。
活  動  協力隊の業務や活動に必要な物品は、村有の備品を使用していただきます。
申込受付期間2018年01月29日~2018年03月31日
審査方法①1次選考(書類選考):申し込みのあった都度実施し、合否を通知のうえ第2次選考の日程などの詳細をお知らせします。
②2次選考(面接審査):第1次選考合格者を対象に随時面接を実施します。
※居住地から猿払村への移動に関して、猿払村積算による公共交通機関を利用した場合の交通費半額相当分を支給します。
③最終結果:最終の結果は、文書にて通知します。
参考URLhttp://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001381.html
備考

お問い合わせ先
猿払村役場 企画政策課 企画係
〒098-6232 北海道宗谷郡猿払村鬼志別西町172番地1
TEL:01635-2-3132 FAX:01635-2-3812
URL:http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/