【礼文島】 協力隊1名募集(水産振興に資する多様な活動) 2/20締切

礼文町だは、日本最北の有人島として北海道北端の日本海上に位置する一島一町の漁業と観光を主産業とした町です。

また、「利尻・礼文・サロベツ国立公園」の一角をなす本島は、別名『花の浮島』と呼ばれ、レブンウスユキソウやレブンアツモリソウなど、ここでしか見ることのできない高山植物が島全体を覆い、多くの観光客を魅了しています。

しかしながら、人口減少や高齢化により過疎化が進む本町では、地域力の低下や将来を担う若者の流出等により、地域の活力が失われつつあります。

このため、地域住民とともに地域の元気づくり・地域の活性化に取り組んでいただける「地域おこし協力隊」を募集します。

雇用関係の有無あり
業務概要水産振興に資する多様な活動
地域住民や関係団体等と協力・連携し、既存の水産・観光資源の活用の他、新たな地域資源に気づき、掘り起し・磨き上げながら商品開発し、島外の方々から注目を集める、情報発信やプロモーション活動を展開する事により、本町の水産振興の発展を目指す。
(1) 水産加工品の商品開発及び販路開拓
  ・急速冷凍技術による商品開発
  ・高温・高圧調理による商品開発
  ・島外に向けたPR活動
(2) ウニ・ノナ氷水蓄養試験
  ・氷水蓄養によるウニ・ノナの長期保存方法の検討
  ・氷水蓄養施設の管理サポート
(3) 地域資源を活用した地域再生事業
  ・地域再生に必要な島内情報の収集
  ・礼文地域再生プロジェクト協議会の運用サポート
募集対象・年齢は平成29年4月1日現在で22歳以上40歳以下とし、性別は問いません。
・パソコンを活用できる方。
・地域活性化のため礼文町の魅力を掘り起こし、情報発信していく業務に意欲のある方。
・心身ともに健康で、地域住民とともに地域活性化に関する活動に積極的に取り組むことができる方。
・申し込み時点で3大都市圏または地方都市等(過疎法に定める過疎地域以外)に在住し、採用後に礼文町内に住民票を異動し居住していただける方。
・地域おこし協力隊としての活動期間終了後も、礼文町内おいて定住し、就業・起業しようと意欲を持っている方。
・地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方。
募集人数1名
勤務地礼文町内(常勤場所は礼文町役場)
勤務時間原則として、月曜日から金曜日の8時30分~17時15分
時間外・休日勤務がある場合は代休措置します。
雇用形態・期間町の委嘱を受け、臨時職員として活動していただきます。
期間は、委嘱の日(平成29年4月1日予定)から平成30年3月31日まで
(ただし、双方の意思により1年毎に更新することが可能であり、最長で3年間まで延長が可能)
給与・賃金等1年目:月額18万円(社会保険料等が控除されます)
2年目:月額19万円(社会保険料等が控除されます)
3年目:月額20万円(社会保険料等が控除されます)
待遇・福利厚生・社会保険、雇用保険は加入します。
・採用初年度には10日間の有給休暇を付与します。
・活動期間中の住居は町で用意します(規定の住宅料を徴収)が、必要最小限の生活備品については個人で調達願います。
・活動に係る車両は町で用意します。
・自家用車を所有する場合は、通勤に使用する場合もありますので、その場合は燃料代を一部補助します。
申込受付期間2017年01月11日~2017年02月20日
審査方法応募用紙に履歴書を添付し、郵送してください。
〔第1次〕書類選考の上、応募者全員に結果通知
〔第2次〕必要に応じ面接により決定
<書類の提出先>
〒097-1201
北海道礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558番地5
礼文町役場 総務課 地域おこし協力隊担当
参考URLhttp://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001153.html
備考募集に関する質問は、下記担当までお知らせください。(電話、FAX、メールいずれかも可)なお、応募者が複数の場合は、調理師免許取得者、水産加工経験者及び関連業務経験者を優先します。

お問い合わせ先

礼文町役場 総務課 地域おこし協力隊担当
〒097-1201 北海道礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558番地5
TEL:0163-86-1001 FAX:0163-86-1007
URL:http://www.town.rebun.hokkaido.jp/