【十勝ワインのふるさと池田町】で ≪ブドウ栽培≫ に関わってみませんか! H29年度地域おこし協力隊を2名募集! 現在6名の協力隊が活躍中  1/31締切

【池田町はこんなまち】

十勝平野の中央からやや東寄りに位置する池田町は、総面積371.91㎢、約6,900人が暮らすのどかなまち。気候は、夏は30℃を超え、冬は氷点下20℃を下回ることから、1年の寒暖差は50℃以上になりますが、降雨量、降雪量が少なく「十勝晴れ」と呼ばれる爽やかな晴天に恵まれることが多いまちです。また、道央・道南への大動脈である道東自動車道の池田ICや特急列車の停車駅であるJR池田駅があり、とかち帯広空港までは車で約50分、十勝の中心都市である帯広市まで車で約30分と生活の利便性に優れています。
【十勝ワイン】

十勝ワインは、昭和38年(1963年)に全国に先駆けて「自治体ワイナリー」として「十勝ワイン」が池田町で誕生しました。製造所である池田町ブドウ・ブドウ酒研究所は「ワイン城」と呼ばれ、北海道でも主要な観光スポットとして紹介され、全国から多くの観光客が訪れます。池田町民もワインをこよなく愛しており、「池田町民は日本一ワインを良く飲んでいる」と言われ、池田町民の成人1人当たりの1年間のワインの実消費量は10ℓ以上ですが、これは日本人の平均の約5~6倍に相当します。飲んでいるワインのほとんどは「十勝ワイン」です。
【イベント】

毎年10月第1日曜日にブドウ収穫とワイン仕込みが最盛期となる時期に「秋のワイン祭り」が開催されます。2016年の開催で43回を迎えたこのイベントは、今や池田町の風物詩。会場内では、十勝ワインの赤・白・ロゼ、特製グレープジュースが飲み放題、牛肉などが食べ放題。その他にも数量限定でビーフソーセージ、ビーフハンバーグ、鮭のチャンチャン焼きなどが登場。そして目玉の元祖牛の丸焼き(池田町産の牛)は、牛3頭(半身にして6基)が振舞われます。2年前にはワイン城に近接しているDCTgarden IKEDAが10周年を迎えたことから池田町出身の吉田美和さんがボーカルを務める人気音楽バンド「ドリームズ・カム・トゥルー」のミニライブが開催され、大いに盛り上がりました
【グルメ】

町内のほとんどの飲食店が十勝ワインを提供し、宴会はワインで乾杯するほど。また、農畜産物も豊かな町で、いけだ牛(褐毛和種)、ネバリスター、つくねいも、豆類、じゃがいもなどの食材もあり、地産地消にこだわるグルメのまちです。
【まちの課題】

農業と観光を中心に地域活性化を進めていますが、少子高齢化の進行により、地域力の低下が見られ、将来に向けた施策の展開が求められています。このため、雇用機会を創出し、移住定住を推進し、地域力を向上させ、地域社会を維持していくことが喫緊の課題となっております。
【そこで】

池田町では、まちの課題に対し、都市地域から人材を積極的に誘致し、地域における活動によって、地域の活性化や移住定住の促進を図るとともに、その人材の定住・定着を図るため、地域おこし協力隊の隊員を2名募集します。

雇用関係の有無あり
業務概要次のような活動をしていただきます。
◇ブドウ栽培推進員 2人
【基本業務】
①ブドウ栽培に関する業務
・町営圃場の管理(農業活動)
・栽培技術の習得と町内外ブドウ生産者との連携
・町内を中心としたブドウ生産体制の構築
②その他自由な発想によるまちおこし・地域振興につながる活動
上記の活動状況に応じて、その他町が抱えている課題等に関連させた自主的な活動を期待します。
【定住に向けた活動】
 思い描く「夢」の実現に向け、隊員自らの企画・提案に基づき、委嘱終了後も引き続き、本町が新たなブドウ生産体制を構築する中で、ブドウ栽培の拡大に寄与する等、地域に定住していくための準備活動です。活動の条件は、地域住民の理解のもと地域の活性化につながる活動かつ定住(起業・就労等)に向けた活動に限ります。
募集対象次の条件をすべて満たす方とします。
①年齢は、20歳以上とし、概ね40歳までの方(性別は問いません。)
②申し込み時点で、三大都市圏または地方都市等(過疎法等に定める過疎地域等以外)に在住し、採用後に、池田町に住民票を異動し、居住できる方
③心身ともに健康であり、過疎地域の活性化に意欲があり、積極的に活動できる方
④地方公務員法に規定する欠格事項に該当しない方
⑤普通自動車運転免許証を有している方
⑥パソコン(ワード、エクセル、インターネット等)の一般的な操作ができる
⑦私用の自家用車を用意できる方
⑧新しいことにチャレンジする意欲のある方
募集人数2名
勤務地池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(ワイン城・農業技術研究所)、業務により出張もあり
勤務時間【活動時間】月曜日から金曜日までの5日間 (業務により変動する場合あり)
      原則 午前8時45分~午後5時30分(休憩1時間)
      (休日に活動した場合、活動日のいずれかの日に振り替え)
【休  日】土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/31~1/5まで)
【特別休暇】一般職の職員の例による
【年次有給休暇】年間12日間(任用を延長する場合は、1年毎に1日追加する)
雇用形態・期間【雇用形態】嘱託職員
【雇用期間】平成29年4月1日~平成30年3月31日
      (ただし、業務・活動状況等の評価を行い、最長3年間まで更新あり)
給与・賃金等【月額報酬】月額200,000円
      (社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が差し引かれます)
【自家用自動車借上費】 月額5,000円(活動に要する燃料費、自動車保険料等は協力隊員の負担となります。)
待遇・福利厚生各種保険(社会保険、雇用保険等)に加入します。
住宅の借上げ料は町が負担します。ただし、転居に係る費用、生活用備品、光熱水費等生活に必要な費用は、協力隊員の負担とする。
申込受付期間2016年12月27日~2017年01月31日
審査方法【応募方法】①応募締切 平成29年1月31日(火)必着
      ②提出書類 ・池田町地域おこし協力隊応募用紙 
            ・履歴書(写真添付)
            ・住民票
            ・活動目標レポート
             次の業務内容を基に「自分がこの業務担当なら、どのような
             提案をするか」を、具体的に1000字程度(目安)でまとめ
             提出してください。
             ◎業務 
             テーマ1 ブドウ栽培
              ・日本、北海道におけるぶどう栽培やワイン製造について
              ・十勝ワインについて
              ・ブドウ生産体制の構築について
              ・ブドウ栽培等農業活動について
      ③受付場所 〒083-8650 北海道中川郡池田町字西1条7丁目
            池田町役場企画財政課企画統計係
【選考方法】第1次選考 書類選考(平成29年2月10日までに応募者全員に通知)
      第2次選考 池田町にて面接選考(交通費は各自の負担となります)
      最終選考結果は、平成29年2月末日までに電話及び文書通知します。
参考URLhttp://www.town.hokkaido-ikeda.lg.jp/kurashi/jutaku/teiju-iju/1469.html
備考【業務内容に関する問い合わせ先】
池田町役場企画財政課企画統計係 鈴木
TEL015-572-3218 FAX015-572-5560
E-mail syoukou@town.hokkaido-ikeda.lg.jp

お問い合わせ先

池田町役場企画財政課企画統計係 鈴木
〒083-8650 北海道中川郡池田町字西1条7丁目
TEL:015-572-3112 FAX:015-572-5158
URL:http://www.town.hokkaido-ikeda.lg.jp/kurashi/jutaku/teiju-iju/1469.html