留萌市・地域おこし協力隊を募集します 12/30締切
留萌市は、北海道の日本海に面した北西部に位置し、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、日本海に沈む夕陽が美しい人口約2万2千人のまちです。
留萌市では、全国に19か所、道内では唯一の「健康の駅」を設置し、市民の健康づくりと地域医療の確保、医療や健康関連企業と市民参加による共同研究などに取り組み、留萌の顔となっています。
また、留萌市立病院は、地域に住む人びとの生命と健康を守るとともに、二次医療圏の地域センター病院として24時間、365日体制でこの地域の救急医療を担う欠かすことのできない安心の要となっています。
しかし、近年、留萌市立病院の医師・看護師確保が困難になっており、地域との連携が十分とは言い難くなっています。
このため、留萌市では、医師事務作業補助者(以下「医療クラーク」という。)の配置により医師の事務負担を軽減し、本来の診療に専念する体制づくりを進めること、医療機関と地域をつなぎ、さらには地域や地元企業も連携した健康づくりの学びの場と実践を進めるため、総合コーディネート人材と質の高い医療クラーク等医療機関スタッフの養成を行い、地域医療の充実と医療と健康づくりの連携による安心して住み続けるマチ、医療クラークという新たな雇用の創出による移住促進を進め、次のとおり「留萌市地域おこし協力隊」を募集いたします。
この地域おこし協力隊活動期間終了後に、留萌市内において就労または起業し、「留萌に定住したい」という思いを持った方々の応募をお待ちしています。
雇用関係の有無 | あり |
業務概要 | ○基本活動 地域医療の充実と医療と健康づくりの連携支援活動 ・ 留萌市立病院での医療クラーク研修による医師事務支援 ・ 医療と地域健康づくりの連携支援 ・ 医療クラーク等を目指す人材の研修受入、医療と地域健康づくりをつなぐ新たな法人(NPO等)の設立及び運営支援 このほか、地域おこし活動及び生活基盤形成活動を行います。 ○地域おこし活動 ・地域の課題や困りごとなど地域ニーズの把握 ・地域ニーズの解決に向けての活動 ○生活基盤形成活動 ・協力隊の隊員個々の適性に合わせながら、本事業終了後の定住に向けた基礎の構築活動 |
募集対象 | (1) 現在、三大都市圏や都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない地域)に現に住所を有し、採用後に留萌市に住民登録を移し居住できる満20歳以上の方。 ※ 詳細は、総務省「地域おこし協力隊」のホームページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」の北海道留萌市の欄をご覧ください。 (2) 次のいずれかの経験・資格を有する方。 ・ 医療クラークとしての実務経験のある方。 ・ 医療事務の経験がある方。 ・ 医療事務の資格がある方。 (3) 電子メール等、パソコンを日常的に利用している方。 (4) 心身ともに健康で、誠実に職務ができる方。 (5) 地域住民やNPOなどの関係機関・団体などと協力しながら、地域を元気にするために精力的に活動できる方。 (6) 活動終了時に起業又は就業して留萌市に定住する意欲のある方 (7) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 |
募集人数 | 5名以内 |
勤務地 | 留萌市立病院 ほか市内一円 |
勤務時間 | (1) 週5日間、38時間45分 (2) 勤務日時等については、協力隊員との協議の上、季節や業務の内容により変動する場合があります。 |
雇用形態・期間 | (1) 留萌市の嘱託職員として、留萌市長が委嘱します。 (2) 委嘱期間は、採用の日から平成29年3月31日までとします。その後、1年を超えない範囲において、留萌市長が委嘱更新の判断をし、最長期間は、委嘱の日から3年までとします。 (3) 協力隊員として相応しくないと市長が判断した場合、任期中であっても任用を取り消す場合があります。 |
給与・賃金等 | 月額175,700円 ※上記から税、社会保険料等の自己負担分が差し引かれます。 |
待遇・福利厚生 | (1) 住居 家賃の実費相当額を住居割増報酬(上限27,000円/月)として支給します。 (2) 通勤手当 通勤距離が片道2km以上の場合、留萌市が定める基準により、支給します。 (3) パソコン 必要に応じて、パソコンを貸与します。 (4) 使用車両 必要に応じて、留萌市公用車を使用します。 (5) 社会保険等 厚生年金・社会保険等に加入します。 (6) 年次有給休暇 労働基準法等関係法令によります。 (7) 実践活動 協力隊員の勤務を要する時間以外の活動として、市長が認める範囲で次の実践活動を行うことができます。 ① 基本活動及び地域協力活動に関連し実施する活動において、その活動に対する対価等を得る活動 ② 地域おこし活動期間終了後の定住に向けた基礎の構築活動に必要な実証活動において、その活動に対する対価等を得る活動 |
申込受付期間 | 2016年10月07日~2016年12月30日 |
審査方法 | (1) 応募受付 平成28年12月30日(金)必着 ※ 勤務開始月は協力隊員との調整により決定します。 (2) 提出書類 ① 写真付履歴書及び職務経歴書を郵送してください。 ※ 必ず次の事項を明記ください。 ・ PCメールアドレス ・ 希望業務(「1 留萌市地域おこし協力隊募集人員」の「(1) 基本活動」の業務名) |
参考URL | http://www.e-rumoi.jp/rumoi-hp/03gyousei/01kikaku/tiikiokosi/h28/okosi.htm |
備考 | (1)募集に関する質問は、別紙1の質問書により、メールで行います。 ※行き違いを防止するため、お電話での質問は原則受け付けません。 (2)質問に対する回答は、質問者に対してメールで回答します。 (3)面接試験のための交通費等及び着任のための引っ越し費用・交通費は支給いたしません。 |
お問い合わせ先
留萌市地域振興部政策調整課まちづくり推進係
〒077-8601 留萌市幸町1丁目11番地
TEL:0164-42-1809 FAX:0164-43-8778
URL:http://www.e-rumoi.jp/rumoi-hp/03gyousei/01kikaku/tiikiokosi/h28/okosi.htm