北海道で最も新しいユネスコ世界ジオパーク！！　観光、自然保全、福祉など多様な分野からまちづくりに取り組む仲間を募集します。 10/30締切

様似町は、アポイ岳ジオパークが２０１５年にユネスコ世界ジオパークに認定され、その貴重で豊かな自然環境が世界的に注目を集めている町です。
国内の研究者が様似のジオパークの特徴である地上にむき出しのかんらん岩や希少な高山植物の調査にきたり、観光ツアーの人数も軒並み増加しており、客層も様々な年代の方が訪れてくれるようになりました。
世界認定を受けてからのこの１年、急速なスピードで様々な変化が起き始めている町です。
様似町が町外に魅力を発信するため、そして現在住んでいる人が、より暮らしやすい町にするために町民以外の新たな視点が必要不可欠です。
そこで、様似町では観光、自然保全、福祉など、多様な分野でまちづくりに取り組んでくれる地域おこし協力隊を募集します。

北海道でもっとも新しい世界ジオパークの町として、これから創り上げていく様似町。
協力隊員それぞれが自身のテーマに基づいて取り組むことができる環境にある町です。
ぜひ、情熱を持って新たな挑戦に取り組みたい方、お待ちしています。

雇用関係の有無	なし
業務概要	○観光振興・地域資源を活用したツアー企画の造成・実施・観光協会などと連動した観光振興のための体制完備・町民を巻き込んだ観光振興のための企画の発案・実行 ○自然保全・資源活用・町民団体との連携によるアポイ岳高山植物等の保全・再生活動・アポイ岳の高山植物をはじめとする自然資源に関する教育・啓発活動・アポイ岳の自然資源を活用したツアー・体験プログラムの企画など。 ○福祉・コミュニティ・町内の高齢者が抱える課題やニーズの調査・町内の団体や住民などのボランティアネットワークの構築・町内の高齢者の生活支援や介護サービスの創出、高齢者が活躍できる場づくり・近隣町村と連携した福祉に関するネットワークの構築
募集対象	応募条件 ○応募時点で年齢２０歳以上～５０歳未満の方 ○応募時点で３大都市圏をはじめとする都市地域（過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く）に在住の方で、様似に住民票を異動し移住できる方。※現住所が該当するか不明な際はお問い合わせください。 ○最長３年間の事業期間終了後も様似に定住する意思のある方。 ○心身ともに健康で、誠実に業務を行うことができる方。求める能力・特性 ○普通自動車免許（AT 可）※必須 ○基本的な PC スキル（簡単な書類作成等が行える） ○観光振興：様似町の活性化に意欲があり、地域住民とともに積極的に活動ができる方。観光に関わる事業や業務、イベントなどを運営した経験のある方を優遇。 ○自然保全・資源活用：生物学（植物）の大学院修士課程又は同程度以上の研究歴及び経験を有する者。自然保護や自然再生に関する経験、興味のある方を優遇。 ○福祉コミュニティ：医療福祉に関する資格・経験があることが望ましい。
募集人数	○観光振興１～２名 ○自然保全・資源活用１～２名 ○福祉・コミュニティ１名
勤務地	様似町全域
勤務時間	原則として１日７時間４５分、週３８時間４５分勤務土曜日、日曜日の週休２日、加えて祝日、年末年始休暇。 ※ただし、地域の行事等のある場合には休日の振替出勤があります。
雇用形態・期間	採用～平成２９年３月末日 ※次年度からの着任については応相談隊員は様似町の委嘱を受け、その活動の対価として、報償費の支給を受けるものとします。様似との雇用契約は存在しないため、所得税、町道民税、国民健康保険税なのど各種税金及び年金保険料等は、各自で納付又はご負担いただきます。
給与・賃金等	○報償費：月額１６５,０００円 ○通信費助成：月額１５,０００円 ※活動に必要なインターネット利用料、携帯電話利用料等の一部を助成します。 ○交通費助成：月額２０,０００円 ※活動に必要な車両の借り上げ料、燃料費等の一部を助成します。 ○家賃助成：月額４０,０００円 ○活動保険助成：年額１５,０００円 ※傷害保険に加入していただきます。加入手続きは支援団体が行います。
待遇・福利厚生	※様似町との雇用契約は存在しないため、所得税、町道民税、国民健康保険税及び年金保険料等は各自でご負担いただきます。
申込受付期間	2016年09月15日～2016年10月30日
審査方法	書類選考後、面談により決定いたします
参考URL	http://www.samanichiikiokoshi.com/
備考