【北海道留萌市】地域おこし協力隊を募集しています
留萌市は、北海道の北西、稚内市から小樽市までの日本海オロロンラインの中継地点に位置し、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、日本海に沈む夕陽が美しい人口約2万3千人のまちです。
留萌市では、「いきいき ふんわり 思いやり」という健康づくり計画のスローガンを掲げ、「るもい健康の駅」を拠点に、市民、行政、大学、NPOなど多様な主体が連携、協働しながら、市民の健康を守り、新しい健康サービスの創出を目指す取り組みを進めており、地域の健康課題を探り、医学研究の誘致による医療再生と住民の健康づくり、医療産業の創出につなげる「るもいコホートピア構想」を掲げ、学官民連携共同プロジェクトに取り組んでいます。
また、農業・農村の活性化に向けた集落でのコミュニティ支援や野菜栽培をはじめ、地域の農産物を活用した販売支援活動などを進めながら、留萌全体の元気を取り戻すため、意欲ある都市部の人材を積極的に受け入れ、市民や関係団体などと協力しながら、地域活性化の新たな展開を期待し、次のとおり「留萌市地域おこし協力隊」を募集いたします。
●募集概要 (留萌市/るもいし)
申込受付期間 | 決定されるまで募集中 |
募集人数 | ①るもい健康の駅を拠点に高齢者を地域で見守り、支え合うための仕組みづくり(1名) ②農村集落(留萌市幌糠地区)でのコミュニティ支援(買い物、農産物の出荷、給食サービスなど)や水耕栽培施設での栽培試験補助(1名) |
業務概要 | ○基本活動 ①るもい健康の駅を拠点に高齢者を地域で見守り、支え合うための仕組みづくり ・高齢者を地域で見守り、支え合う仕組みの企画、実践 ・独居高齢者の生活支援ニーズ調査、困りごとのサポート、見守り等に関する関係機関との連絡調整 ・その他関連事業への参加 ②農村集落(留萌市幌糠地区)でのコミュニティ支援(買い物、農産物の出荷、給食サービスなど)や水耕栽培施設での栽培試験補助 ・市街地(商店街)との連携による買い物支援と直売野菜の集荷、販売支援 ・地域町内会(女性団体等)と連携による地域の食を活かした給食サービス等の取り組み ・新技術野菜実験ハウス(水耕栽培)での栽培試験補助 (以下共通) ○地域おこし活動 ・地域の課題や困りごとなど地域ニーズの把握 ・地域ニーズの解決に向けての活動 ○生活基盤形成活動 ・協力隊の隊員個々の適性に合わせながら、本事業終了後の定住に向けた基礎の構築活動 |
雇用関係の有無 | あり |
募集対象 | ⑴現在、都市地域等(過疎地域以外)に居住し、採用後に留萌市に住民票を異動し移住できる方。 ⑵普通自動車運転免許を取得している方。 ⑶Eメール等、パソコンを日常的に利用している方。 ⑷心身ともに健康で、誠実に職務ができる方。 ⑸地域住民やNPOなどの関係機関・団体などと協力しながら、地域を元気にするために精力的に活動できる方。 ⑹地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 |
勤務地 | 留萌市内 |
勤務時間 | ⑴週4日間、29時間 ⑵勤務時間等については、協力隊員との協議の上、季節や業務の内容により変動する場合があります。 |
雇用形態・期間 | ⑴留萌市の非常勤職員として、留萌市長が委嘱します。 ⑵委嘱期間は、採用の日から平成28年3月31日までとしますが、その後1年を超えない範囲において、留萌市長が委嘱更新の判断をします。なお、最長期間は、委嘱の日から3年までとします。 |
給与・賃金等 | 報酬月額 月額156,400円 ※協力隊員の勤務を要する時間以外の活動として、市長が認める範囲で次の実践活動を行うことができます。 ①基本活動及び地域協力活動に関連し実施する活動において、その活動に対する対価等を得る活動 ②地域おこし活動期間終了後の定住に向けた基礎の構築活動に必要な実証活動において、その活動に対する対価等を得る活動 |
待遇・福利厚生 | ①住居手当 月額27,000円を上限に家賃の実費相当額を支給します(家賃に食費等が含まれている場合は、留萌市の定める基準に準じて算出した額とします)。 ②通勤手当 留萌市の定める基準により支給します。 ③パソコン 必要に応じて、パソコンを貸与します。 ④使用車両 活動時間中は、留萌市公用車を使用します。 ⑤社会保険等 厚生年金・社会保険等に加入します。 |
選考の流れ | 書類選考の上、応募者へその後のご連絡をさせていただきます。 |
参考URL | |
備 考 | |
お問合せ先 | NPO法人北海道ふるさと回帰支援センター 札幌市中央区南8条西2丁目市民活動プラザ星園405号 電話:011-211-0261 メール:sato@furusato-kaiki.jp |
URL http://www.furusato-kaiki.jp/ | |