北海道下川町 地域おこし協力隊員 (下川タウンプロモーション 広報担当)1名募集
■下川町の概要
下川町は北海道の北部、旭川市から車で90分ほどの距離に位置し、スキージャンプ
のオリンピックメダリストを輩出しているジャンプの町として知られています。人口は
約3,500人、面積は東京23区とほぼ同じ64,420ha、町内の90%が森林で覆われ、
林業・林産業・農業を基盤としたまちづくりを推進しています。
平成23年には、豊かな森林を有効活用した森林総合産業の創出、低炭素化への先駆
的なアプローチ、一の橋地区におけるエコビレッジの建設・集住化構想などが評価され、
国の「環境未来都市」の認定を受け、更なる展開を行っています。
一方、緑豊かな本町にも、過疎化、少子高齢化の波が押し寄せ、農林商工業者の高齢
化、後継者丌足、廃業などが生じ、地域活力の低下、地域社会の維持が危惧されるなど、
様々な地域課題に直面しています。
雇用関係の有無 | あり |
業務概要 | 【下川町タウンプロモーション推進部コミュニケーションデザイン担当】 下川町の魅力や産業(農業・林業・商工業・観光など全般)を総合的に情報発信し、 下川町に「ひと」や「しごと」(企業)を呼び込むためのマネージメントや、事業承継 や新たな取り組みをプロデュースするワンストップマッチングシステム「下川タウンプ ロモーション推進機構」のスタッフとして従事してもらいます。具体的な業務内容は次 のとおりです。 (1)下川町の魅力発信による総合移住促進活動(HP、マッチングイベントなど) (2)下川起業塾の構築実証、運営(先進地視察など) (3)メディア(テレビ、雑誌、ウェブ媒体)誘致活動 (4)まちのブランディング、下川ライフスタイルの構築(ワークショップなど) (5)下川町に住みたい人、新たな仕事、企業の呼び込み、コーディネート (6)その他目的達成に資する活動 |
募集対象 | (1)20歳以上50歳未満とし性別は問いません。 (2)現在、3大都市圏または地方都市等(過疎法等に定める過疎地域以外)に在住し、 採用後、下川町内に住民登録できる方 (3)地域になじみ、地域活性化に取り組む意欲のある方 (4)心身ともに健康な方 (5)地域おこし協力隊の活動期間終了後も下川町に定住する意欲を持っている方 (6)普通自動車免許を持っている方 (7)その他目的達成に資する活動 |
募集人数 | 広報担当1人 (HPや広告デザインなどの技能をお持ちの方をイメージしています) |
勤務地 | 下川町 |
勤務時間 | 1日7時間45分、週5日勤務が基本 |
雇用形態・期間 | (1)町が「地域おこし協力隊」に委嘱 (2)採用時~平成29年3月31日(平成31年3月31日まで延長あり) |
給与・賃金等 | 月額200,000円 |
待遇・福利厚生 | 社会保険(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険、労働者災害補償保険に加入 |
申込受付期間 | 平成28年5月~平成28年7月31日 |
審査方法 | (1)「下川町地域おこし協力隊応募用紙」に必要事項を記入の上、下川町環境未来都 市推進課あて郵送または持参してください。 (2)第1次審査:書類選考 (3)第2次審査:面接選考 |
参考URL | http://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/kankyoumirai/2016-0506-0912-26.html |
備考 |
お問い合わせ先
環境未来都市推進課 環境未来都市推進グループ 商工観光担当
電話:01655-4-2511(内線235・237)