『破綻のマチから、わくわくするマチへ』 ともに夕張というキャンパスに新たな絵を描きませんか!
・札幌市や千歳空港から1時間ほど車を走らせると、かつて石炭の都として栄えた夕張市に着きます。
町のあちらこちらに炭鉱の記憶が静かに息づき、豊かな大自然、市民の心の温かさが残る町です。
春は桜、夏は夕張メロン、秋は道内でも有数の紅葉の景勝地として有名な滝の上公園があります。
また、シューパロ湖でのカヌー体験は心が癒されます。そして冬はスキーと映画祭で多くの方が訪れます。
【現在、夕張では3名の隊員が活動しています】
○●髙橋 沙紀●○ 観光振興・農業振興
私の主な業務は、特産品のPRや地域イベントでの司会、夕張メロンの販売、道内外のイベントや物産展での販売、情報発信、各種イベントの企画と実施(まちこん・サイクリング)などなど。近隣市町の協力隊とも連携して活動しています!私たち夕張市地域おこし協力隊の職場は夕張という「まち」全て!たくさんの方々と会って、たくさんの方々とお話をして、たくさんの方々と一緒に楽しいことを考えていきませんか?まちの人々がいるからこその協力隊です!皆で一緒になって盛り上げていきましょう★
○●原田 唯史●○ 石炭博物館再生事業
石炭と共に街が形成されてきた夕張には、この地域の歴史と石炭産業の盛衰を学習出来る「夕張市石炭博物館」があります。同館は、昭和55年 (1980)の開館から現在に至るまで観光施設から社会教育施設へとその役割を変遷させながら、地域の歴史を伝え残す施設として運営されてきました。しかしながら、観光施設としての面影が強く、今日に至るまで社会教育機能を十分に発揮する術を持たぬまま、自然と地域住民と縁遠い施設となってしまっています。私の業務は、この博物館を再生させることです。石炭産業そのものの資料、情報の保存活動はもちろん、これまで不足していた地域との関わりを強化していくための宣伝活動や、参加型イベントの開催、新たな展示素材となりうる情報を獲得するための聞き取り調査などを企画、実施しています。夕張の歴史は住民一人一人の歴史の積み重ねで造られていると思います。1人でも多く、地域の人が主体的に関わってくれれば、その分だけ博物館機能は充実する。力を合わせて、新たな博物館づくりをしてまいります。
○●林 茂夫●○ 廃校利用促進担当
私の主な業務は廃校を利用して起業された事業者・企業さんの支援とPR活動です。夕張は炭鉱閉山・財政破綻で人口が激減しました。多くの廃校が出ました。夕張支援のため廃校を利用していただき、スポーツ合宿や障がい者スポーツ体験・自然体験など観光誘致に繋がる活動を展開している事業主さんもあります。その事業内容を関係諸機関へPR活動をしています。61歳のリタイヤ組ですが自身の経験や人脈を利用し夕張の誘客のために貢献したいと思っています。
夕張市は全国で唯一の財政再生団体ですが、街の活性化には外からの新しい視点で夕張の魅力を発信し、企画・実施してくれる方が必要です。
ぜひ、あなたのお力をお貸しください。
たくさんのご応募お待ちしております!!
雇用関係の有無 | あり |
業務概要 | A交流人口拡大支援 (1名) (夕張がもつ潜在力を引き出し、人の流れを生み出す) ①磨けば光る地域資源の発掘・発信 ②人を呼び込むためのイベント等の企画・実施 ③人を呼び込むための観光ルートづくり ④幸福の黄色いハンカチ広場再生プロジェクトに関すること ⑤その他目的達成のために必要な業務 B夕張市体育協会支援 (1名) ①総合型地域スポーツクラブの創設支援 ②合宿誘致を強化し、交流人口の増加対策事業 ③地方版総合戦略に関する支援 ④その他目的達成のために必要な業務 【地域おこし協力隊みんなで協力して行う業務】 ①イベント事業の支援(市内イベントの事務局支援や物産展での特産品PR等) ②ふるさと納税返礼品メニューの考案 ③夕張市地域おこし協力隊Fecebook等を活用した各種地域情報の発信 ④他市町村地域おこし協力隊と連携した事業の実施 ⑤観光案内業務に関すること ⑥その他目的達成のために必要な業務 ※上記の業務を基本としますが、隊員それぞれの知識や経験を生かして、隊員自身からの提案に基づく地域活性化や地域力向上につながる活動で、任期終了後も引き続き夕張市に定住するために必要な起業や就業に向けた活動については、優先業務として認めます。 |
募集対象 | ①満18歳以上で、心身ともに健康な者で、性別は問いません ②現在、過疎地域以外に居住し、採用決定後に夕張市に住民票を異動することができる者 ③地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない者 ④普通自動車運転免許を取得している者 ⑤ワード、エクセル等のパソコン操作ができる方 |
募集人数 | 交流人口拡大支援(1名) 夕張市体育協会支援(1名) |
勤務地 | 夕張市 |
勤務時間 | 月曜日から金曜日(祝日及び12月31日から翌年1月5日までを除く) 9時から16時15分まで(実労働時間6時間15分) ※休日に勤務された場合は、休日を勤務日に振り替えます。 |
雇用形態・期間 | 平成28年5月1日(予定)から平成29年3月31日までとする。(最長3年まで延長可能) |
給与・賃金等 | 月額180,000円 |
待遇・福利厚生 | 社会保険、雇用保険、厚生年金に加入します。 引越し等の赴任費用は、個人負担です。 有給休暇は、労働基準法第39条の定めるところによります。 |
申込受付期間 | 2016年03月16日~2016年03月25日 |
審査方法 | 【提出書類】※提出された書類は返却しません。 ①応募用紙(夕張市ホームページからもダウンロード可) ②「私の活動目標」についてレポートを作成し、提出してください。 原則400字詰め原稿用紙で2枚程度(パソコンでの作成も可) ※下記宛まで持参又は郵送(郵送の場合は、締切日消印有効) 【選考方法】 第1次選考 提出書類選考のうえ、結果を文書で通知します。 第2次選考 第1次選考合格者について面接を行います。(会場までの交通費は自己負担) 【合否の通知】 第2次選考終了後、文書で通知します。(正式な採用決定通知は市議会において新年度当初予算可決後となります。) 【応募先及び問合せ先】 『A交流人口拡大支援に関すること』 夕張市まちづくり企画室まちづくり企画係 〒068-0492 夕張市本町4丁目 電話0123-52-3128 FAX0123-52-1054 メール:ybrsyo@city.yubari.lg.jp (担当:筒井) 『B夕張市体育協会支援に関すること』 夕張市教育委員会 〒068-0492 夕張市本町4丁目 電話0123-52-3168 FAX0123-52-5302 メール:ybrkod@city.yubari.lg.jp (担当:堀) |
参考URL | |
備考 |
お問い合わせ先
夕張市まちづくり企画室まちづくり企画係 筒井
〒068-0492 夕張市本町4丁目
TEL:0123-52-3128 FAX:0123-52-1054
募集要項・応募用紙
http://www.city.yubari.lg.jp/contents/announcement/documents/1457684781.pdf