【募集情報】北海道滝川市/農業で独立を目指す 2024年度地域おこし協力隊員募集中!
札幌から車で約80分。空知平野に位置する滝川市(たきかわし)では、農家での研修後、就農・農業で独立を目指す地域おこし協力隊員を募集しています
(2024年8月現在)
札幌市と旭川市をつなぐ国道12号線上にある中核都市 滝川市。石狩川と空知川に囲まれた肥沃な平野には水田が広がり、水稲をはじめとした農業が盛んに行われています。世界で最も美しい村連合加盟の滝川市江部乙地区では、りんご畑や菜の花畑などの景観も美しくドライブルートとしても人気のエリアです。そんな北海道滝川市では、農業の担い手を新たに募集しています。
米農家で研修、そして独立。農業未経験者OK!
水稲(すいとう)は、滝川市の基幹産業のひとつ。広い土地と多くの農機具が必要なため、新規参入が難しい農業でもあります。そこで滝川市では、新規就農を目指す方を対象に可能な限り初期投資を抑えながら農地・機械、技術を継承できる「経営継承」を進めています。離農を考えている農家さんのもとで地域おこし協力隊として研修を受け、米農家を継承する方を総合的に支援するものです。
農家の仕事は、「業務は平日9時〜5時、年中同じ」ではありません。暮らしのリズムが変わります。協力隊員としての最長3年間の期間は、水稲栽培の技術習得をはじめ、「農家としての暮らし」に適応していくための時間でもあります。夏と冬では大きく仕事の中身が変化します。お米を育て、収穫しながら、冬は除雪の仕事。という生き方も珍しくありません。たとえば「半農・半X」と呼ばれるように、副業のための時間も秘めています。
多くの方が農業未経験からのスタート。どんな働き方があるのか、農家のしごとはどんな内容なのか、たとえばおためし協力隊という制度もあります。まずは一度、滝川市さんのお話を聞いてみてください。
応募要件(北海道滝川市地域おこし協力隊員)
【募集対象】
次の要件をすべて満たす方。
- 応募年の4月1日時点で18歳以上45歳未満
- 三大都市圏をはじめとする都市地域等(※)に居住地(住民登録)があり、委嘱後、滝川市に住民票を異動し生活できる方
※「三大都市圏をはじめとする都市地域等」とは、過疎地域自立促進特別措置法や山村振興法等で定める条件不利地域に該当しない市町村、一部条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域のことです。詳しくはお問合せください。 - 地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員でない方
- 心身ともに健康で、地域住民や関係者と連携しながら地域おこし活動に取り組める方
- ふつう自動車運転免許を取得している方
- 賠償責任保険および傷害保険又は同等の保険に加入し、活動中に賠償事故や怪我等があった場合、当該保険を充てることができる方
- パソコンを操作できる方(Word、Excel、PowerPoint等の操作、各種メールでのやり取りやSNS活用等)
- 隊員として3年間活動ができる方
- 委嘱期間終了後、市内で就農する意欲のある方(研修を受けた経営体のもとに就農(従業員継承、経営継承))
- 就農時に必要となる自己資金を用意できる方
【募集人数】
若干名
【募集期間】
まずはお問合せください
その他詳細は滝川市役所WEBサイトにてご確認を
2024.8.11(日)開催 個別相談会でもご相談頂けます(ご来場&相談無料)
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活動内容など
滝川市地域おこし協力隊(就農研修生)の活動内容は下記のとおりです
【活動内容】
地域おこし協力隊として、次に掲げる活動に取組むこととします。なお、活動の詳細については、市と協議のうえ決定します。
- 市内農家での実践的な研修
- 就農に必要な栽培技術等の習得に係る研修
- 地域活動への参加
- 新規就農者募集活動への協力
- その他、新規就農に向けて必要な活動
活動内容詳細や応募手続きについては、滝川市WEBサイトをご覧いただくか、下記相談会にて直接 市のご担当者さまへご相談ください (^^)
滝川市の担当者さんと直接会える&相談できる!8/11(日)はスカーツ(札幌)へお越しください!
ご来場・相談無料
※ ご相談は事前予約優先にて承ります。予約ご希望の方はこちらのフォームからお申込ください。お待ちしております!
◆ R6年8/11(日)開催 個別相談会に関するお問合せ
NPO法人北海道ふるさと回帰支援センター(担当:山口)
TEL: 090-1525-4890
E-mail: furusatokaiki.h@gmail.com