募集216)2015/6/26
愛別町】~特産品づくりに興味のある方を募集しています!~
愛別町は、北海道のほぼ中央部、旭川市から車で50分ほどの距離にあり、米、きのこ、肉牛の生産を主な産業とする町です。現在、約3,100人の町の人口は、少子高齢化による減少が続き、さまざまな地域活動やコミュニティの維持に不安をかかえています。特に町内の愛山地域は、かつて林業とともに木材産業で栄えましたが、時代とともに衰退が進み、愛別町内で高齢化率の最も高い地域となっています。
今回採用する協力隊には、このような愛山地域または愛別町内の地域資源を活かし、地元住民とは違った視点を交えて、地域住民と一緒に地域特産品づくりに取組んでいただきたいと思っています。
●募集概要 (愛別町/あいべつちょう)
申込受付期間 | 2015年06月22日~2015年07月17日 |
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募集人数 | 1名(特産品づくり) |
業務概要 | (1)高齢世帯の安否確認、除雪、通院・買物等の生活支援 (2)公共施設等の環境保全 (3)行事等の地域社会活動の支援 (4)地域資源を利用した特産品の開発及び販売振興 (5)他地域への地域情報発信及び情報交流 (6)その他地域活性化に係る活動 |
雇用関係の有無 | あり |
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募集対象 | 次の条件をすべて満たす方とします。 (1)現在、都市地域等(過疎地域等以外)に在住し、採用後に愛別町に住民登録を移し、下記の活動地域内に居住できること (2)地域おこし協力隊としての活動期間終了後も愛別町内に定住し、愛別町内で起業・就業する意欲を持っていること (3)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しないこと (4)心身ともに健康であること (5)普通自動車免許を有していること (6)パソコン(ワード・エクセル)を日常的に利用していること (7)商品開発に関する知識・経験のある方 |
勤務地 | 愛別町内(主に愛山町地区・愛山地区) ※愛別町の東部に位置し、上川町に隣接する人口が約270人(約130世帯)の集落です。 |
勤務時間 | 1)原則として月曜日~日曜日までの8時30分~17時15分までとなりますが、月曜 日~金曜日までの間の2日間は休日となります。 2)業務内容によっては休日に勤務を要することがあります。この場合は、代休対応となります。 |
雇用形態・期間 | 原則として月曜日から金曜日までの
午前8時30分~午後5時15分(昼休み:午後0時~1時)、原則週38時間45分 ・愛別町の臨時職員 |
給与・賃金等 | 月額 200,000円(社会保険料、雇用保険料、労災保険料の本人負担分が差し引かれます。) |
待遇・福利厚生 | ・活動地区内にある公営住宅をご用意いたします。 ・作業服、消耗品等活動に必要な経費は、愛別町が負担します。 ・起業や就業に必要な資格を取得するための経費は、愛別町が負担します。 |
選考の流れ | ○応募 愛別町地域おこし協力隊応募用紙に記入の上、履歴書とあわせて平成27年7月17日(金)必着で郵送してください。(※様式は下記の愛別町HPの募集ページ参照) ○第1次選考(書類審査) ○第2次選考(面接審査) 第1次選考合格者を対象に、平成27年7月21日(火)以降に実施します。面接場所は別途決定し、お知らせします。採用は平成27年8月3日(月)以降となります。 |
参考URL | http://www.town.aibetsu.hokkaido.jp/info/detail.html?i=56&cat=2 |
備 考 | |
お問合せ先 | 総務企画課政策企画室 大山、中富 〒078-1492 北海道上川郡愛別町字本町179番地 TEL:01658-6-5111 FAX:01658-6-5110 URL:http://www.town.aibetsu.hokkaido.jp/ |
愛別町は、北海道のほぼ中央部、旭川市から車で50分ほどの距離にあり、米、きのこ、肉牛の生産を主な産業とする町です。現在、約3,100人の町の人口は、少子高齢化による減少が続き、さまざまな地域活動やコミュニティの維持に不安をかかえています。特に町内の愛山地域は、かつて林業とともに木材産業で栄えましたが、時代とともに衰退が進み、愛別町内で高齢化率の最も高い地域となっています。
一方で、愛山地域は国道39号線沿いにある上、高規格道路のインターチェンジと2つのJR駅を有するなど、交通の便は恵まれており、つねに産業発展の可能性を持っている地区でもあります。また、愛別町内は光ケーブルが町内全域で開通し、通信環境は整備されています。
この地区の安心な暮らしを確保するために、これまでに地域おこし協力隊5名を採用(現隊員3名)し、高齢世帯の生活サポートなど必要な支援を行ってきましたが、5月に協力隊1名の任期が終了するため、新しく1名の協力隊を採用し、必要な支援の継続と、特産品づくりをより推進したいと考えています。
今回採用する協力隊には、このような愛山地域または愛別町内の地域資源を活かし、地元住民とは違った視点を交えて、地域住民と一緒に地域特産品づくりに取組んでいただきたいと思っています。
愛別は石狩川の源流域にあって、水清く、人も自然もおだやかな住みよい町です。地域おこし協力隊としての活動を通じて、この町を気に入ってもらえたら嬉しいですし、任期終了後も住み続けて起業や就業を考えてくださる方の応募をお待ちしております!