募集196)2015/6/02
仁木町】~地域おこし協力隊を募集します~
仁木町は北海道の西部、後志管内北部に位置し、西をカルデラ内輪丘陵に囲まれ、ほぼ町の中央を余市岳に源を発する2級河川余市川が縦貫し、南北に長い地形です。
地理的には、NHKの朝ドラ”マッサン”の舞台となった余市町に隣接し、小樽市まで24Km、札幌市までは58Kmと道央圏に近接していることから、観光農業などを通じて、都市と農村との交流が盛んに行われておりますが、平成30年度に北海道縦貫自動車道が小樽市から余市町まで延伸され、交通アクセスが改善されることや、観光機能を有した大規模なワイナリーが建設されることから交流人口の増加が期待されています。
●募集概要 (仁木町/にきちょう)
申込受付期間 | 2015年06月01日~2015年06月30日 |
---|---|
募集人数 | 農村支援員2名程度 |
業務概要 | ※地方自治体より、右記の地域協力活動を行う旨の委嘱を受けます。 (1)農業研修(ミニトマト人材育成研修)に関する活動 |
雇用関係の有無 | なし |
---|---|
募集対象 | (1)「都市地域等※」から仁木町に住民票を異動し、居住できる方 ※「都市地域等」 ~ ①政令指定都市 、② 「過疎、山村、離島、半島等の地域」に該当しない市町村(詳しくはお問い 合わせください。) (2)心身ともに健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱をもっている方 (3)地域のコミニュティー活動に理解があり、積極的に参加する方 (4)本町に定住及び定着する意思のある方 (5)委嘱期間終了後に、農業経営を目指す方 (6)平成27年4月1日現在で、年齢20歳以上35歳未満の方 (7)普通自動車運転免許を有し、活動に使用できる自家用自動車を所有している(予定)方 (8)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方 |
勤務地 | 仁木町内 |
勤務時間 | (1)活動日は原則として週5日 (2)活動時間は原則として1日につき8時間 ※勤務時間等については、協力隊員との協議の上、季節や業務の内容により変動する場合があります。 |
雇用形態・期間 | 委嘱期間は、委嘱した日から平成28年3月末まで ただし、最長で平成30年3月まで延長の可能性あり |
給与・賃金等 | 報償費 月額200,000円 |
待遇・福利厚生 | (1)交通費助成:月額15,000円 自家用車(任意保険加入済)に係る経費の一部を助成 (2)通信連絡費助成:月額5,000円 活動に必要なインターネット使用料、携帯電話使用料等の一部を助成 (3)住宅費助成:月額27,000円を上限に助成 (4)国民健康保険税・国民年金等保険料助成:月額15,000円 (5)仁木町への転居に伴う費用(交通費、引越費など)や生活備品は、自己負担とします。 |
選考の流れ | (1)応募書類 「仁木町地域おこし協力隊応募用紙」を仁木町のホームページよりダウンロードし、必要事項を記入し、次の書類を添付の上、郵送してください。 ①住民票の写し(3ヶ月以内に交付されたもの) ②普通自動車運転免許証の写し (2)選考方法 ①第1次選考 書類選考の上、結果を応募者全員に選考結果をお知らせします。 ②第2次選考 第1次選考合格者を対象に、仁木町において面接試験を行います。(交通費自己負担) |
参考URL | http://www.town.niki.hokkaido.jp/docs/2015051500018/ |
備 考 | |
お問合せ先 | 仁木町役場企画課 菊地 武内 〒048-2492 北海道余市郡仁木町西町1丁目36番地1 TEL:0135-32-3951 FAX:0135-32-2700 URL:http://www.town.niki.hokkaido.jp/ |
仁木町は北海道の西部、後志管内北部に位置し、西をカルデラ内輪丘陵に囲まれ、ほぼ町の中央を余市岳に源を発する2級河川余市川が縦貫し、南北に長い地形です。
気候は、対馬暖流の影響を受け、四季を通じて温暖多湿、そのうえ東西の山々が暴風壁となって強風も少なく、豪雪地帯には指定されているものの、町内の一部を除き、根雪期間が短く、無霜期間も長いなど、気象条件に恵まれ、果樹を始め、野菜、水稲など、北海道内で栽培される殆どの作物の栽培に適しています。
基幹産業は農業で、古くから”フルーツの町”として、さくらんぼ、生食用ぶどう、プルーン、ブルベリーなど果樹の栽培が盛んであるほか、近年は、ミニトマトの生産が拡大し、北海道一の作付けを誇り、生産物は、首都圏を中心に、全国の消費地に出荷され、果樹の栽培で培われた高度な栽培技術による「高い品質」と、消費トレンドに即した販売戦略が高く評価され、全国有数の産地となっております。
地理的には、NHKの朝ドラ”マッサン”の舞台となった余市町に隣接し、小樽市まで24Km、札幌市までは58Kmと道央圏に近接していることから、観光農業などを通じて、都市と農村との交流が盛んに行われておりますが、平成30年度に北海道縦貫自動車道が小樽市から余市町まで延伸され、交通アクセスが改善されることや、観光機能を有した大規模なワイナリーが建設されることから交流人口の増加が期待されています。