札幌市と隣り合う人口1100人の農村あかいがわ村 -地域おこし協力隊員2名募集-
2014/12/01
田舎暮らしの”きっかけ”や就農を志している方は、村の生活や農業、活躍する先輩新規就農者の皆さんを知っていただく”きっかけ”として、地域おこし協力隊員として、村の駅あかいがわ農産物直売所で活動してみませんか。
本当に小さな農村ですが、村民の生活圏が小樽市であったりと、きっと便利の良い田舎だと思います。協力隊へのご応募お待ちしています。
●募集概要 (赤井川村)
申込受付期間 | 2014年12月03日~2015年01月30日 |
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募集人数 | 2名 |
活動概要 | 地域農業者や関係団体と連携し、村の駅あかいがわ農産物直売所のスタッフとしての活動です。 <農産物直売所スタッフ 2名> 「作り手」と「食べ手」を”つなげる”お仕事です ・農産物直売所販売、PR、地産地消に関する業務 ・直売所生産者協議会事務局に関する業務 ・高齢農家への集荷支援業務 など ※農産物直売所は5/1~10/30までの営業を予定。この期間外においては、村の駅あかいがわスタッフや赤井川村農業振興センターにおける育苗業務(農作業)に従事していただきます。 ※新規就農を考えている方、まずは、直売所スタッフとして、先輩新規就農者さんなどと交流を深めるため、村で活動してみませんか?就農意欲のある方へは研修制度をご紹介します。 【※地方自治体より、上記の地域協力活動を行う旨の委嘱を受けます。】 |
雇用関係の有無 | なし |
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募集対象 | -次の要件を満たす方 ①年齢20歳以上の方(応募日現在) (注)新規就農を目指す方については、就農研修制度上40歳未満の方とさせていただきます。 ②申込み時点で。3大都市圏をはじめとする都市地域等にお住まいで、活動期間中、赤井川村に住民票を異動できる方 ③普通自動車運転免許を有している方 ④ワード、エクセルなどパソコンを使用できる方 ⑤心身ともに健康で、地域住民との親交を深めながら活動を行うことができる方 ⑥過疎地域の活性化に意欲と熱意があり、委嘱期間終了後、赤井川村での定住に意欲的な方 |
活動場所 | 村の駅あかいがわ【活動内容によっては赤井川村内】 (村の駅あかいがわは、道の駅登録を目指しています) |
活動時間 | 1月当たり180時間を基本としますが、活動内容に応じて柔軟に対応していただきます。 |
任用期間・形態 | 委嘱の日から1年間とし、最長で3年まで委嘱を更新します。 赤井川村の非常勤の特別職として、村長より委嘱を行います。 |
報償費 | 報償費 月額170,000円 ※年金保険料は各自で納めていただきます ※賞与、退職金をはじめ各種手当の支給はありません ※活動に支障を来さない条件で、収入を得る活動をしていただいて構いません |
待遇・福利厚生 | ①住居は村で用意し、家賃は予算の範囲内で村が負担します ※光熱水費は各自負担 ※住宅は、古い公営住宅となる可能性があります。ご了承願います。 ②活動車両 協力隊の活動に要する車両は、村が貸与します(活動車両としての貸与です) ③村長が必要と認める研修費、業務旅費等は、予算の範囲内で村が負担します ④活動期間中に負担した国民年金保険料、国民健康保険税の1/3を助成します ⑤地域おこし協力隊員として委嘱が決定された場合、村に移転する費用の一部を助成します(村の規定に基づき助成します) |
選考の流れ | 【応募方法】 平成27年1月30日(金)必着で、下記3点を送付して下さい ・赤井川村地域おこし協力隊応募用紙(自筆してください) ・履歴書(市販のもので可、写真付き) ・レポート「応募の動機と村の駅あかいがわで自分が担いたい活動について」 (字数制限なし、任意様式可) 【提出先】 〒046-0592 北海道余市郡赤井川村字赤井川74-2 赤井川村役場 産業課地域振興係 【選考方法】 ①第1次選考(書類選考) 募集期間終了後、書類選考の結果を応募された方全員に通知します ②第2次選考(面接選考) 第1次選考合格者について面接を行います。日時は、第1次選考結果通知の際にお知らせ致します ※面接選考に要する交通費は、全て応募者の負担となります ③選考結果 面接審査後、概ね1週間程度で結果を通知します |
参考URL | 赤井川村役場HP http://www.akaigawa.com/info/post_69.html |
備考 | ■村での日常生活において、自家用車は必要不可欠です ■北海道内でも有数の豪雪地です。除雪作業は毎日の日課となります ■住民の生活圏は、余市町(車で20分)、小樽市(車で40分)となっています |
●まちの紹介 (赤井川村)
人口1,100人ほどの小さな農村あかいがわ村。札幌市や小樽市という大都市と隣り合っていますが、北海道内で3番目に人口が少ない自治体です。
村内には、信号機が3つ、唯一の公共交通機関であるバスは1日4本のみ。こんな過疎の村ですが、北海道有数のキロロリゾートがあり、年間40万人の観光客が国内外から訪れる村でもあります。
小さな農村が、これから先も、子ども達の生まれ育った”ふるさと”として、また、村を離れていった人達が里帰りできる”ふるさと”として営み続けられるよう「村内外の人が集う、新しい地域間交流が生み出される場」として、「村の”ひと”や”もの”という地域資源がつながり、新しい価値が生み出される場」として、村の駅あかいがわを建設し、平成27年春の開業に向け準備を進めています。
田舎暮らしの”きっかけ”や就農を志している方は、村の生活や農業、活躍する先輩新規就農者の皆さんを知っていただく”きっかけ”として、地域おこし協力隊員として、村の駅あかいがわ農産物直売所で活動してみませんか。
本当に小さな農村ですが、村民の生活圏が小樽市であったりと、きっと便利の良い田舎だと思います。協力隊へのご応募お待ちしています。