札幌市と隣り合う、人口1,100人ほどの小さな農村あかいがわ村。

村内には、信号機が3カ所、唯一の公共交通機関であるバスは1日4本のみ。こんな過疎の村ですが、北海道有数のキロロリゾートがあり、年間100万人の観光客が国内外から訪れる村でもあります。

小さな農村がこれから先も、子ども達の生まれ育った“ふるさと”として、また、村を離れていった人達が里帰りできる“ふるさと”として営み続けられるよう「村内外の人が集う、新しい地域間交流が生み出される場」として、「村の“ひと”や“もの”という地域資源がつながり、新しい価値が生み出される場」として、平成27年3月27日「村の駅あかいがわ」が開業し、平成27年4月15日に道の駅として登録されました。

この「道の駅あかいがわ」のベーカリースタッフに従事していただく、地域おこし協力隊員を募集します。

雇用関係の有無なし
業務概要地域住民や関係団体と連携し、道の駅あかいがわベーカリーコーナースタッフとして従事していただきます。
<ベーカリースタッフ>
 地域特産品をPRしていく仕事です。
 ・施設内ベーカリーコーナーにおけるパンの製造、接客業務
 ・地域特産品の販売促進活動
 ・当村の魅力を情報発信するなどの業務 など
募集対象①年齢18歳以上の方(平成28年4月1日現在)
②申込み時点で、3大都市圏をはじめとする都市地域等にお住まいで、活動期間中、赤井川村に住民票を異動できる方
③普通自動車運転免許を有している方
④ワード、エクセルなどパソコンを使用できる方
⑤心身ともに健康で、地域住民との親交を深めながら活動を行うことができる方
⑥過疎地域の活性化に意欲と熱意があり、委嘱期間終了後、赤井川村での定住に意欲的な方
⑦現在の住所地において公租公課に滞納のない方 
募集人数道の駅あかいがわベーカリーコーナースタッフ 1名
勤務地道の駅あかいがわ【活動内容によっては赤井川村内】
勤務時間1月当たり180時間を基本としますが、活動内容に応じて柔軟に対応していだだきます。
雇用形態・期間委嘱の日から1年間とし、最長で3年まで委嘱を更新します。
赤井川村の非常勤特別職として、村長より委嘱を行います。
給与・賃金等報償費 月額170,000円
※年金保険料等は各自で納めていただきます
※賞与、退職金をはじめ各種手当の支給はありません
※活動に支障を来さない条件で、収入を得る活動をしていただいて構いません
待遇・福利厚生①住居は村で用意し、家賃は予算の範囲内で村が負担します
※光熱水費は各自負担
※古い公営住宅となる可能性があります。ご了承願います
②活動車両
 村が貸与します(活動用車両としての貸与です)
③村長が必要と認める研修費、業務旅費等は、予算の範囲内で村が負担します
④活動期間中に負担した国民年金保険料、国民健康保険税納付額の1/2を助成します
⑤地域おこし協力隊員として委嘱が決定された場合、村に移転する費用の一部を助成します(村の規定に基づき助成します)
申込受付期間2016年12月6日~2016年12月30日
審査方法【応募方法】
平成28年12月30日(水)必着で、下記3点を送付して下さい
・赤井川村地域おこし協力隊応募用紙(自筆して下さい)
・履歴書(市販のもので可、写真付き)
・レポート「道の駅あかいがわで自分が担いたい活動について」
(字数制限なし、任意様式可)
【提出先】
〒046-0592 北海道余市郡赤井川村字赤井川74-2
 赤井川村役場 総務課 企画地域振興係
【選考選考】
①書類選考
応募書類を提出された方を対象に、順次書類選考を行います。
②面接選考
書類選考合格者対象に面接選考を行います。日時は、ご連絡させていただきます。(応募〆切日より前に、協力隊が決定することもあります。)
※面接選考に要する交通費は、全て応募者の負担となります。
③選考結果
面接選考後、概ね1週間程度で結果を通知します。
参考URLhttp://www.akaigawa.com/info/post_102.html
備考■道の駅あかいがわスタッフとして、地域おこし協力隊員が活動しています。
■村での日常生活において自家用車は必要不可欠です
■北海道内でも有数の豪雪地です。除雪作業は毎日の日課となります
■住民の日常生活圏は、余市町(車で20分)、小樽市(車で40分)となっています

お問い合わせ先

赤井川村総務課企画地域振興係
〒046-0592 北海道余市郡赤井川村字赤井川74番地2
TEL:0135-34-6211 FAX:0135-34-6644
URL:http://www.akaigawa.com/info/post_102.html