現在、北海道厚真町では、新たな農業の担い手づくりを進め、併せて農業(農家)における労働力不足の解消を図り、農業振興と地域活性化を目指しています。

このため、農業(耕種、酪農・畜産どちらでも可)に興味・関心があり、将来的に農業で自立を目指す方を「厚真町地域おこし協力隊・農業支援員」として募集します。農業支援員の活動を通して、農業技術や経営ノウハウなどを習得していただき、期間終了後は、農業で自立し、定住されることを期待しています。

雇用関係の有無なし
業務概要1.新規就農希望者の農業研修として位置づけます。
2.農業ヘルパーとして、労働力が不足している各種農家の農作業に従事しながら、幅広い農業経験を積んでいただきます。
3.居住する集落の一員として、水源保全、環境保全、住民生活支援等の地域活動(自治会活動)に参加していただきます。
4.その他、地域おこしの支援(地域のお祭りやその他のイベントに参加)や、地域力の維持・強化に資するために必要な活動に参加していただきます。
募集対象 平成29年4月1日現在で原則として満20歳以上、満40歳以下の方で、次のすべての項目に該当する方が対象になります。(満40歳を越えている方の応募も受け付けできる場合がありますので、問い合わせ先までご連絡ください。)

1.現在、3大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)かつ厚真町外に在住しており、委嘱後、扶養家族と共に(進学・就職等でやむを得ない場合を除く。)厚真町内に生活拠点を移し、必ず居住するとともに、住民票を異動できる方。(都市地域以外に住まわれている方は、応募できません。)
2.居住することとなる集落になじみ、住民と共に地域活動に取り組む意欲と実行力がある方。
3.農業に精通しているか、もしくは興味があり、新規就農を目指す方で、委嘱期間終了後に厚真町に定住する意欲のある方。
4.普通自動車免許証(AT限定不可)及び自家用車を確保している方。(平成29年4月1日現在で自家用車を確保できる方を含みます。)
5.ブログ作成等の情報発信ができる方。
6.心身ともに健康で、誠実に職務ができる方。
募集人数【募集】若干名
勤務地北海道勇払郡厚真町
勤務時間1.1日7時間45分、週38時間45分を原則とします。
2.始業・終業時刻は、業務ローテーションにより変動します。
雇用形態・期間1.身分は「厚真町地域おこし協力隊・農業支援員設置要綱」に基づき、町長が委嘱します。(雇用契約は結びません)
2.委嘱日から1年間(平成29年度は8月から8か月間) ただし、業務・活動状況などの評価を行い、最長2年まで1年単位で任期を延長することができます。
給与・賃金等月額200,000円(満25歳以上の場合)
※満24歳は月額190,000円、満23歳以下は月額180,000円に減額。
※同居の扶養家族がいる場合、家族協力金(月額8,000円)を別途支給。
待遇・福利厚生1.住宅 厚真町があっせんします。
2.その他 健康保険料及び年金保険料の2分の1相当額、住宅家賃相当額、移動用車両維持・燃料費、作業道具(刈払機等)消耗品、作業用被服等の助成。
申込受付期間2017年04月24日~2017年05月31日
審査方法【応募手続き等】
1.応募書類提出期限 平成29年5月31日(水)必着
2.提出書類 厚真町「地域おこし協力隊・農業支援員」応募用紙
3.受付場所(問い合わせ先)
〒059-1692 北海道勇払郡厚真町京町120番地
厚真町産業経済課農政グループ
電話:0145-27-2419(直通) FAX:0145-27-3944
電子メールアドレス:nousei@town.atsuma.lg.jp

※応募に関してご不明な点がありましたら、別紙「質問票」に記入して、上記ファックス番号宛または電子メールアドレス宛に送信してください。
※応募用紙・質問票は、下記参考URLの厚真町ホームページから入手できます。

【選考】
1.第1次選考:書類審査の上、結果を平成29年6月9日(金)までに応募者全員に文書で通知します。
2.第2次選考:第1次選考合格者を対象に厚真町において面接試験を実施。日時等は第1次審査結果通知と併せて通知(6月26日(月)頃を予定)。なお、第2次選考のために必要な交通費等は個人負担になります。
3.最終選考の結果を、平成29年6月下旬を目途に文書通知します。
参考URLhttp://www.town.atsuma.lg.jp/
備考

お問い合わせ先

厚真町産業経済課農林業グループ
〒059-1692 北海道勇払郡厚真町京町120番地
TEL:0145-27-2419 (直通) FAX:0145-27-3944
URL:http://www.town.atsuma.lg.jp/